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【Zettelkasten】最近の私のメモの取り方について

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みなさんは「Zettelkasten」ってご存じですか?

「Zettel」がメモ、「kasten」が箱を意味しています。

ドイツの社会学者二クラス・ルーマンが編み出したと言われて言われているメモの取り方です。

今回はそのZettelkastenとはなにかを説明してみたいと思います。

これを見ればメモの取り方の概念が変わるかも!?

Zettelkastenのルール

Zettelkastenにはいくつかのルールが存在しています。

そのルールを以下に並べるので気になったものから取り入れて見てください。

カード一枚につき一アイデアを記入

Zettelkastenはメモを一枚のカードとして考えます。

その一つのメモには一つだけアイデアを書き込みます。

カードの内容を完結させる

各カードの内容は1枚で完結していなければいけません。

つまり、1枚のカードに書かれた内容だけで意味を理解できるものにする必要があります。

これにより、各カードは他のカードに影響を与えず移動、分離、連結をすることができます。

カードは常に他のカードとリンクさせる

カードを追加するときは、必ず既存のカードとリンクするようにして、他のカードと切り離された独立のカードが存在しないよう注意します。

ルーマン自身も「各カードはリンクされたネットワークから知識を導き出す要素に過ぎません。ネットワークに接続されていないカードは失われ、忘れ去られてしまいます。」と語っていたようです。

カードのリンクが何を意味するかを説明する

2つのカードをリンクでつなぐ際は必ず、なぜリンクしているのかを完結に記しておきます。

自分の言葉を使う

既存の文章をカードに丸写しすることは推奨されていない。自分自身の言葉で、かつ何年後に読んでも必ず理解できるような形で表現します。

参考文献を残しておく

どこからアイデアを得たのかが分かるように、カードには必ず、参考文献の情報をメモしておく。

後で元ソースを参照しやすくなります。

自分の考えを加える

自分の考えは、ルールの1・2・3を念頭に置いて、カードとしてZettelkastenに追加する。

構造を気にしない

整然と並んだカード群に新たなカードを追加したり、独自の先入観的なカテゴリーを入れたりすることを気にしてはいけません。

接続カードを追加する

一見関連がなさそうに見えるカード間の接続を発見したら、接続カードを作成します。

接続カードとは、各カード間にあるリンクの関係を説明することを目的とした特殊なカードである。

アウトラインカードを追加する

カードに書いたアイデアがまとまり始めたら、アウトラインカードを作成する。

アウトラインカードとは、他のカードへのリンクをまとめたカードで、リンクの流れを把握するために書くカードを順序立てて並べるためのカードです。

カードを削除しない

古いカードは、たとえ内容が間違っていたとしても削除はしません。

その代わり、古いカードのどこが悪いのかを説明する新しいカードへのリンクを作成します。

そうすることで、自分の思考が時間を掛けてどのように変化したかが反映されていきます。

恐れずにカードを追加する

これは現代ではほぼ関係のない話であるため割愛。

まとめ

少し長くなりましたが、以上がZettelkastenの基本思想です。

管理の仕方で考えるととても新鮮な感覚でした。

フォルダで分けてまとめようと思うのが割と多いのかと思っていましたが、ここではフォルダではなくリンクでファイル同士を繋げて管理するということです。

今までのやり方で不便なくできていれば問題ありませんが、このような新しい考え方も取り込んでみてはいかがでしょうか。(ちなみにこのブログもカテゴリというものはありません。Zettelkasten思想です。)

参考文献