【Slack × Canvas】Notionっぽいと噂のCanvasを使ってみた
こんにちは。
この記事を読んでくださっている皆さんは普段どのチャットアプリを使っていますか?
Microsoft Teams? Chat Works? 等々色々あってどれがいいのか迷ってしまいますよね…
そんな中僕は今年からSlackをProプランに変更してレベルアップさせました!
レベルアップすることで使えるようになった機能の一つに「Slack Canvas」という機能。
無料版でも使えるようですが、チャンネル内とDMのみという制限があるので全機能が使えるようになった今、改めてどんな物なのか試してみました。
Slack Canvasとは
公式によると、canvasはチームとして整理連携、情報共有を行うためのツールです。
Slack内のワークスペースと連携をして、情報を共有することができるようです。
キャンバスを使用する方法としては、いくつかのパターンがあります。
canvasの使用方法
チャンネルやDM
すべてのチャンネルとDMには専用のcanvasがあるので、そこに内容を書き込めばチャンネルやDMに参加している人にその内容が共有されます。
各チャンネルの右上に作成ボタンがあるので、そちらを押すとすぐに作成を開始することができます。
単体で使う
こちらは有料版の機能になりますが、メモ帳のようにcanvas単体で使用することができます。
こちらも上と同じくチャンネルやメンバーのほうに共有をすることもできるので、情報共有等での使い勝手はとても良いです。
チャンネルとかと同じように、サイドバーの+ボタンからcanvasを作成することができます。
使ってみる
単体で作成するとこんな感じで開きます。
テンプレートもある見たいなので始めやすいですね。
使い勝手としては、普段のSlackとほぼ同じ感覚で使えるため、特に違和感はないです。
テンプレートもいくつか用意されているので、使いたいものがあればそこから選ぶこともできます。
いろいろ使ってみた感じだと中に別のキャンバスを埋め込むことができたり、テーブルを使ったり、さらにはワークフローを埋め込むことができるためただのノートと言うのには申し訳ない位の性能でした。
各行、それぞれにコメントをつけることができ、さらにメンションをつけたりすることもできるため、議事録とかにも使えるのかなと思いました。
使ってみた感想
風の噂でNotionの代わりみたいなことを書いてある記事を見ましたが、そもそもNotionと用途が違うと思っているので、比較対象にはならないと思ってます。
Notionはあらゆるものを保存でき、管理できるデータベースみたいなものだと思っていて、今回のcanvasはあくまでノート+αなのかなぁと言う感想です。
ただ、マークダウンですべての内容を書き込むことができ、そのチャンネル内もしくはメンバー個人と共有することができるので、Slack内でつながりがある人同士であればかなり有用なのではないかなぁと言う感想でした。
まとめ
今回はSlackのキャンバス機能を使ってみました。
Slack内での 情報共有ツールとしてはとても便利なものだと思いました。 ただ、やはりそれ以上でも、それ以下でもなく、プロジェクトで様々な情報をまとめるとするならば、Notionのほうに軍配が上がるのではないかなと思います。 当たり前ですが…
最近では様々なツールが登場しているため、どれがいいのかどんな使い方がいいのか僕はいつも迷ってしまうのですが、やはりそれぞれにメリットデメリットがあるので、こういう形で1度使ってみた上で決めるのがやはり私には合ってるのかなって言う感じです。
ネットでの情報ももちろん重要なんですが、自分に合っているかはかなり大事にしています。
とりあえず、canvasのアップデートに注目しつつ、まずは共有議事録として使ってみようかなぁと思いました。
もっと使い込んだら追記します!