【生成AI】ここ最近のAI事情についての自分の思いをつらつらと
こんにちは。
ものすごく久しぶりの記事になってしまいました。
今回は技術記事ではなく、最近の生成AIについて思うことを書いていくポエム回になります。
もちろんこの記事はAIには作らせず、全て自身の言葉で作成しています。
生成AIについて
ところで、皆さんは生成AI使っていますか?
僕は、毎日使ってます。
たった数年で無くてはならないものになりました。
Google Gemini、OpenAI ChatGPT、Anthropic Claude Codeなどなど日々新たなツールがリリースされています。
特に僕は、Claude Codeを使って毎日コーディングをしていて、めちゃくちゃ助かっています。
多くの大企業でも記事になっているように、生成AIを使ったことによる業務の効率化は計り知れないレベルになってきていると思います。
ただ、本当にこれで良いのか。。。と僕は考えることがあるのも確かです。
生成AIによる環境の変化
AIチャットに自然言語でさらっと指示を出したら数分でタスクをこなしてくれる。
面倒な単純作業や事務作業もAIにお任せ。
僕らディベロッパーの仕事で言えば数行の指示を出せばバグの修正なんてお手の物、新機能の追加やアプリそのものの作成まで行ってくれます。
めちゃくちゃ便利!AIがない実装なんて考えられない!という声や記事もよく見聞きします。
でもそれって全てが100%ありがたいことしかないのでしょうか?
世界のAWSのCEOがAIによる人員削減の可能性を明言した記事もありました。
今、我々が便利に使っているAIで自分自身の首を絞めているように感じることがあるのは確かだと思います。
少し前までは、専門職だしエンジニアの仕事がなくなることは考えたこともありませんでした。
でも「人間がプログラミングをするなんてありえない」なんていう時代が来るのもそう遠くは無いのかなと最近では思います。
AI時代の生き残りをかけた戦い
そんなことを考えてもある日突然AIが使用禁止になり、世界から消えてなくなる...なんてことはないでしょう。
それどころかこれからもどんどん進化した新しい生成AIが誕生してより高性能になっていくことでしょう。
AIを使いこなせないと今後のエンジニアはやっていけないのは明白です。作業スピードに雲泥の差がありますから。
では、どう生き残るか。最近はこんなことをずっと考えています。
「AIを使いこなせないとダメだ...」「でもAIに仕事を取られてしまうのでは....?」「AIを使いこなせる正社員が一人いれば10人分くらいの働きになるならフリーランスの僕はすぐに切られるのか?」
こんなことを考えていてもしょうがないですね。。。ではどうすれば今後もやっていきAIと共存できるのでしょうか?
技術を極めるよりも別のこと...?
エンジニアとして個人的には技術力、スキルを上げていきたいとは思いますが、どんなに頑張ってもAIには及ばないでしょう。
せいぜいAIの作成したコードをレビューするくらいです。
それよりもAIにはできない、もしくは苦手な方向を伸ばすべきかなと思っています。
それは、 人とのコミュニケーションです。
さすがにここにはAIは入ってこられないでしょう(入ってこられたら出て行ってもらいましょう...)
最近の出社回帰の流れももしやここから?と思ってしまいます。
アプリの提案を急にAIからしてくることはありません。
そのアプリで何をしたいか考えるのは人間です。0を1にする、花で例えれば種を作る工程はどこまでいっても人間の領域なのかなと思います。
AIにアプリ案を出してと聞けば瞬時にいくつか提案してくれるでしょう。
でもそこから最終的にどんなものを作るのかを決めるのは人間です。
会社であればビジネスのためにアプリを作ることになるでしょう。
そのためにエンドユーザーのことを考え、どんなアプリにしていくのかをチームで考える。
これはAIにはできないことだと僕は思います。
じゃあ、フリーランスエンジニアは?
どうしましょう。
どんなことをしているかにもよると思いますが、僕は準委任契約で会社と契約しています。
この契約を切られないようにする?なんとしてでもしがみつく?
それもありだと思いますが、そこはフリーランス。AIを使って自分のアプリを作ってみるのはありだと思いませんか?
僕自身が思っている意見なので人それぞれだということを前提として、僕はAIによってアプリ作成のハードルが下がりきった今、エンジニアの技術と知識を使ってクオリティの高いアプリができれば新たな可能性が見えてくる、いや、見えてきて欲しいと思います。
そんなこと綺麗事でしょうか?夢のような現実味のないことでしょうか?
今後の生き残り戦略
できる限り会社にへばりつきます。でもAIを使えば今までできなかったいろんなことができるようになると思いませんか?
僕は先述のようにAIに悲観的になることもあります。ただ進化は止められない。であればそれを最大限に生かして自分の力にしていく。
そんなフリーランスエンジニアでありたいと思っています。
このサイトの記事更新頻度も増やす。個人制作のアプリも増やす。新しくYoutubeなどもやってみるのもあり?
AIによって無限の可能性が広がりました。
もちろん趣味ではないので生半可な気持ちではダメですし、AIを使うとはいえ大変だと思います。
それでもあまり悲観的にならず今を楽しみながらAIと共存していきたいなと感じています。
まとめ
長くなって、自分語り記事のようになってしまい、すみません。
「AI疲れ」なんて言葉もあります。
僕のような考え過ぎちゃう人の参考に少しでもなればよいという気持ちと、自分自身を奮い立たせるために記事を作成しました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
今後も技術記事をどんどん更新していきますので、何卒よろしくお願いいたします。
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